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  <title type="text">満点星</title>
  <subtitle type="html">種とＯＯが好きな亀モノカキのサイトです。どうぞごゆっくり

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  <updated>2008-04-25T07:07:52+09:00</updated>
  <author><name>紺野伽羅</name></author>
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    <published>2008-08-09T21:23:34+09:00</published> 
    <updated>2008-08-09T21:23:34+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>移転完了</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[http://m-pe.tv/u/?bluedress<br />
<br />
<br />
移転先です。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
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    <published>2008-08-08T07:08:45+09:00</published> 
    <updated>2008-08-08T07:08:45+09:00</updated> 
    <category term="日々" label="日々" />
    <title>また移転します…</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[どうもお久しぶりです…<br />
<br />
<br />
題名の通り、またしても移転することになりました。<br />
理由は夢が書きたくなったのと、携帯サイトにしたかったからです。<br />
あっちにふらふら、こっちにふらふら、ホントにどうしようもない管理人でごめんなさい…<br />
<br />
<br />
すでに半月前くらいから作業を始めております。URLは後ほどお知らせいたします。<br />
]]> 
    </content>
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            <name>紺野伽羅</name>
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    <published>2008-06-20T22:15:42+09:00</published> 
    <updated>2008-06-20T22:15:42+09:00</updated> 
    <category term="捧げモノ" label="捧げモノ" />
    <title>鈴蘭様に捧げ物</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ホントに遅くなってしまいました！御蔭で季節外れです。ゴメナサ＞＜<br />
鈴蘭様のみ持ち帰りおK。<br />
<br />
<br />
<br />
以下ロク夢です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br /><a href="http://mantenboshiboshi.blog.shinobi.jp/%E6%8D%A7%E3%81%92%E3%83%A2%E3%83%8E/%E9%88%B4%E8%98%AD%E6%A7%98%E3%81%AB%E6%8D%A7%E3%81%92%E7%89%A9" target="_blank">桜散る降る</a>]]> 
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    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
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    <published>2008-05-22T06:51:11+09:00</published> 
    <updated>2008-05-22T06:51:11+09:00</updated> 
    <category term="日々" label="日々" />
    <title>ソラ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
<br />
<br />
<br />
このダイチは私には明るすぎる<br />
でも、このソラの下であなたが育ったならば<br />
恐くない気がする<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ロクフェル的な意味で。<br />
フェルトは純宇宙っ娘だと可愛いと…（ry<br />
<br />
<br />
<br />
なんだかんだで久しぶりです。<br />
テストが終わりました（∀）<br />
結果はー、数学がヤバイ。<br />
内進生のヒトと全然進度が違うっていうハンデもあるんですが、にしてもヤバイ。順位聞くのがコワイナ…<br />
しかも月曜吐き気でガッコ行けませんでした…汗<br />
頭痛くて涙でてきたからびっくりした。<br />
週末はホーソーブのこんくぅると妹の運動会あるし、休む暇ないよ<br />
<br />
更新はー、ロクフェルやりたいな…あと鈴蘭たんの捧げ物と頂き物もあげなきゃ。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
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    <published>2008-05-05T18:00:35+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T18:00:35+09:00</updated> 
    <category term="SEED SS" label="SEED SS" />
    <title>いま遠くないから</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[やっとこさ一周年記念品出来上がりました。<br />
<br />
フリーですがこれでもかと甘いので持って帰れるような代物ではありませんが。あああ。<br />
<br />
ヒントくれた宝珠たんありがとうございました！<br /><a href="http://mantenboshiboshi.blog.shinobi.jp/seed%20ss/%E3%81%84%E3%81%BE%E9%81%A0%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89" target="_blank">つづきはこちら</a>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
        </author>
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    <id>mantenboshiboshi.blog.shinobi.jp://entry/13</id>
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    <published>2008-05-05T01:07:10+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T01:07:10+09:00</updated> 
    <category term="日々" label="日々" />
    <title>移転完了</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[しました！<br />
お久しぶりです。<br />
一応logを全部引っ張ってきました。疲れた。<br />
これからも細々としかやっていけそうにありませんが、これからもよろしくお願いします！ぺこり。<br />
<br />
とりあえず今後の方針。<br />
まず一周年キララクフリィを上げます。もうすぐ出来上がります。<br />
その後は復活しそうで復活しそうにない（いっいや、そんなことないよ！多分！）ロクフェルと、学パロを頑張りたい。うん、頑張ろう。<br />
<br />
近状<br />
部活は放送部に入りました。また別の意味で発声したり、別の意味で大会でN○Kにお世話になるようです。<br />
やっぱ高校生活は忙しくて大変です。進学校ってなんであんな進むの早いんだ課題が多いんだ。<br />
遊ぶ暇もなくなってきてるのでますます亀です。はぁぁ。<br />
お友達は沢山できましたｗクラスは皆良い子。<br />
<br />
ま、そんなこんなでこれからもこんな私をよろしくお願いします。<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>mantenboshiboshi.blog.shinobi.jp://entry/12</id>
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    <published>2008-05-05T00:58:34+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T00:58:34+09:00</updated> 
    <category term="SEED SS" label="SEED SS" />
    <title>安らかに　　　　log</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[いつの間にか、雪が降っている。<br />
霜がサクサク音を立てる荒れ地に、シンは空を見上げた。<br />
そういえばあの日も雪が降っていたな、とぼんやりと思う。<br />
さすが極寒の地、吐く息は白く今にも凍り付きそうだ。&hellip;もっとも、あの時は寒さなど感じている間もなかったが。<br />
凍えそうな足で向かう先は、しんしん雪が降っては水面に消える湖畔。<br />
シンの脳裏に、金色の柔らかな髪の少女の姿が蘇る。<br />
「ステラ&hellip;&hellip;」<br />
呟きにもならないような声が、白い息と共に漏れた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
安らかに<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
彼女に誕生日がないと知ったのは、つい最近のこと。<br />
それは成り行きで&hellip;なんでも元々はAAのクルーだったとかで&hellip;再び出会った（出会ってしまった）ネオことムウ・ラ・フラガによってもたらされた情報だった。<br />
『彼女らが生まれた日は定かじゃない&hellip;』<br />
強化人間にとって生まれた日&hellip;いわば創られた日など、知る必要がない。戦う為に創られた彼女達にとって、それは必要のない情報なのだと。<br />
『そんな&hellip;っ』<br />
自分よりステラに（悔しいが）近しかった彼にもわからないなんて。<br />
そんな扱いを受けていたということにシンが衝動を押さえ切れずにいると、<br />
『でも&hellip;そうだな、あの子らにとって自分を認めてもらえた日が一番幸せな日&hellip;なんじゃぁないの』<br />
ステラを手渡したあの時とは全く違う印象を持たせる彼は、僅かに微笑んでそう言った。<br />
『認めて、もらった&hellip;』<br />
シンがオウム返しに呟くと、ネオはわかるだろ？とシンの頭にポン、と手を置く。<br />
『お前と出会った日だよ』<br />
もう17になるのにこの子供扱いはなんだと、シンは少しムスッとしたが、ステラもこんな風に頭を撫でられたのだろうかと思うと、なんだかどうしたらいいのかどうかわからない衝動に駆られた。<br />
<br />
<br />
<br />
この世に生を受けた日よりも、俺と出会った日が彼女にとっては大事な日。<br />
なら、彼女がこの世を発った日は、どうなのだろう。<br />
<br />
雪が強くなって来た。<br />
シンはふる、と身震いをして、いつの間にか力を込めすぎていた手をふっと緩めた。せっかく持ってきた花束を傷めてしまうところだった。<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;」<br />
この花は、自分の故郷の、あのオーブの花畑から摘んできたものだ。オーブはここと比べて格段に暖かい気候だが、それでも冬という季節は訪れる。それでも冷たい風に吹かれながら咲いていた花々に、シンも最初は驚いた。<br />
『花は、強いんだよ』<br />
いつの間にか隣に立っていた「あの人」が、静かに言った。<br />
驚いた顔で彼を見つめると、彼はしゃがんで一本の花を手折った。<br />
『人間のてにかかれば、すぐに焼き払われてしまうけれど』<br />
ハイ、と彼はシンにその花を手渡す。<br />
『もうすぐ、命日なんだよね』<br />
僕が、彼女を殺めた日なんだよね&hellip;？<br />
『&hellip;はい』<br />
ギリ、と奥歯を噛みたい衝動を、必死に堪えた。この人がステラを殺した怒りはすでにない。だけど&hellip;その事実を目の当たりにすると、今でも泣きそうにならずにはいられなかった。<br />
『その花は&hellip;僕の分』<br />
だから、あの子にごめんねと。<br />
そう言ってきてほしいと。<br />
僕に、そう言う資格はないから。<br />
そう言って、彼は&hellip;キラは困ったような悲しいような顔をして笑った。<br />
<br />
<br />
<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;」<br />
いつの間にか、もう湖の前まで来ていた。<br />
自分も、人のことは言えないのかもしれない。ステラを殺したあの人のことなど。<br />
だって、自分も、ステラも殺してきた。<br />
沢山の人を。<br />
だけど。<br />
「ステラ&hellip;久しぶり」<br />
包んだ花束のリボンをほどき、湖の淵に花達をばらまいた。<br />
君にも知ってもらいたい。<br />
オーブに、世界に、沢山の命が散ったことを。<br />
「戦争は、終わったよ&hellip;」<br />
今度こそ、平和に向かって歩いている世界を。<br />
「もう、決めたんだ」<br />
シンはすがるように水面の底に呼び掛けた。<br />
ステラに、届くように。<br />
「もう、何度焼き払われても、吹き飛ばされても、俺は&hellip;、」<br />
眼球をじわじわと湿らせたものを、シンは湖に落とさないように必死に堪える。<br />
「それでも、&hellip;世界と、戦っていく」<br />
けして押さえ付けるだけが力じゃない。<br />
強さだけが力じゃない。<br />
今はそう、信じているから。<br />
だから&hellip;<br />
<br />
ぽた<br />
<br />
堪え、きれなかった。<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;っ&hellip;ステ&hellip;ラぁ&hellip;」<br />
<br />
まわりの空気より、降りしきる雪より、格段に熱い何かがぼろぼろと零れていった。<br />
今はただただ願っている。<br />
どうか、幸せに。<br />
君が今いる世界がどうか、争いのない暖かい世界でありますように。<br />
<br />
<br />
ひとしきり涙を零したあと、シンは中身のなくなった花束の殻を持って立ち上がった。あの日のようにじっとしていたから、いつの間にか体に雪が積もっている。<br />
「&hellip;ステラ」<br />
また、来るよ。<br />
今度は、そうだな、もっと暖かい日に来るよ。<br />
君と僕が出会った、幸せの日に。<br />
シンは湖に背を向け、もと来た道を歩き出した。<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;」<br />
いつの間にか、もう湖の前まで来ていた。<br />
自分も、人のことは言えないのかもしれない。ステラを殺したあの人のことなど。<br />
だって、自分も、ステラも殺してきた。<br />
沢山の人を。<br />
だけど。<br />
「ステラ&hellip;久しぶり」<br />
包んだ花束のリボンをほどき、湖の淵に花達をばらまいた。<br />
君にも知ってもらいたい。<br />
オーブに、世界に、沢山の命が散ったことを。<br />
「戦争は、終わったよ&hellip;」<br />
今度こそ、平和に向かって歩いている世界を。<br />
「もう、決めたんだ」<br />
シンはすがるように水面の底に呼び掛けた。<br />
ステラに、届くように。<br />
「もう、何度焼き払われても、吹き飛ばされても、俺は&hellip;、」<br />
眼球をじわじわと湿らせたものを、シンは湖に落とさないように必死に堪える。<br />
「それでも、&hellip;世界と、戦っていく」<br />
けして押さえ付けるだけが力じゃない。<br />
強さだけが力じゃない。<br />
今はそう、信じているから。<br />
だから&hellip;<br />
<br />
ぽた<br />
<br />
堪え、きれなかった。<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;っ&hellip;ステ&hellip;ラぁ&hellip;」<br />
<br />
まわりの空気より、降りしきる雪より、格段に熱い何かがぼろぼろと零れていった。<br />
今はただただ願っている。<br />
どうか、幸せに。<br />
君が今いる世界がどうか、争いのない暖かい世界でありますように。<br />
<br />
<br />
ひとしきり涙を零したあと、シンは中身のなくなった花束の殻を持って立ち上がった。あの日のようにじっとしていたから、いつの間にか体に雪が積もっている。<br />
「&hellip;ステラ」<br />
また、来るよ。<br />
今度は、そうだな、もっと暖かい日に来るよ。<br />
君と僕が出会った、幸せの日に。<br />
シンは湖に背を向け、もと来た道を歩き出した。<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
        </author>
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    <id>mantenboshiboshi.blog.shinobi.jp://entry/11</id>
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    <published>2008-05-05T00:51:35+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T00:51:35+09:00</updated> 
    <category term="SEED 連載　学パロ" label="SEED 連載　学パロ" />
    <title>私立種学院　０３</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<font size="1">で、どうするの？もう帰る？」 <br />
<br />
<br />
<br />
僕達の家はここから電車で15分くらい。 <br />
<br />
<br />
<br />
都市の喧騒から少し離れた、それでも何件かアスランの家のような豪邸が建つ静かな住宅密集地。 <br />
<br />
<br />
<br />
僕は当たり前に電車で帰るけど、アスランのようなお金持ちの人は大概、運転手つきの自家用車で送り迎えしてもらっている。でもアスランは、わざわざ電車で登下校している。 <br />
<br />
<br />
<br />
最初は僕に気を使っているのかと思ったけど、後から聞けば中学の頃からそうしていたらしいし、よくよく考えたらアスランは昔から誰かに&hellip;とりわけ家族に手間を掛けさせるのが嫌いな人間だった。 <br />
<br />
<br />
<br />
そんなわけで、再び邂逅してからというもの、僕達は昔のようにこうして一緒に帰っている。 <br />
<br />
<br />
<br />
「ああ、そのことなんだが」 <br />
<br />
<br />
<br />
「あ、もしかして委員会？」 <br />
<br />
<br />
<br />
「&hellip;&hellip;、よく分かったな」 <br />
<br />
<br />
<br />
「だって、アスランが断るなら、そうかなぁって」 <br />
<br />
<br />
<br />
アスランは学級委員だから、放課後に委員会があるのはしょっちゅうで。 <br />
<br />
<br />
<br />
今までも何度かそういうことがあった。 <br />
<br />
<br />
<br />
「悪いけど、先に帰っててくれ」 <br />
<br />
<br />
<br />
「うん、わかった」 <br />
<br />
<br />
<br />
待つのもかえって気を使うから（さっきも言ったけどアスランは手間をかけてもらうのを気にするので）そういう時には一人で帰る。 <br />
<br />
<br />
<br />
じゃあな、うん、バイバイと軽い挨拶を交わして、アスランが踵を返そうとした、その時。 <br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「！」 <br />
<br />
<br />
<br />
わっ、と。 <br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
一瞬にして、廊下のほうでざわめきが起きた。 <br />
<br />
<br />
<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;？」 <br />
<br />
<br />
<br />
アスランと二人して廊下に視線を向けて、教室と廊下の間の中窓をみやる。その向こうで、男女含めた幾人かの取り巻きが色めきたっているのが見えた。 <br />
<br />
<br />
<br />
何事かとそちらを覗き込むと、中窓の端からピンク色の髪がふわっと現れる。 <br />
<br />
<br />
<br />
ああ、と僕は頷いた。アスランも納得したようにこう呟く。 <br />
<br />
<br />
<br />
ピンクの髪のお姫様か。 <br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ピンクの姫君―――――――――、ラクス・クライン。 </font><br />
<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>紺野伽羅</name>
        </author>
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    <published>2008-05-05T00:49:41+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T00:49:41+09:00</updated> 
    <category term="SEED 連載　学パロ" label="SEED 連載　学パロ" />
    <title>私立種学院　０２</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
<font size="1">「&hellip;&hellip;キラ、おい&hellip;キラ！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
はた、と目を覚ますと半分怒って半分呆れたような親友の顔。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「あ&hellip;アスラン&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;」 <br />
<br />
<br />
<br />
親友の名をつぶやき、あれ？と思って顔を起こすと、もう教室の人影はまばらで。 <br />
<br />
<br />
<br />
またいつの間にか眠ってしまったらしい。 <br />
<br />
<br />
<br />
「全く&hellip;HRまで寝てるってどういうことだ？数学の時間も居眠りしてただろ、お前」 <br />
<br />
<br />
<br />
「え&hellip;嘘っ、もう放課後！？」 <br />
<br />
<br />
<br />
「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;」 <br />
<br />
<br />
<br />
慌ててキョロキョロと思わず辺りを見回してしまった僕を見て、ハァ、とアスランはこめかみに指を当ててため息をついた。 <br />
<br />
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確かに、教室にかけてある時計を見るともう放課後の時間。 <br />
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窓の外には校門を抜けて校舎を後にするものさえまばらにいて。 <br />
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「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;」 <br />
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アハハと頭を掻くしかなかった僕は、実際そうした。 <br />
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「なんだってそんなに眠たくなるんだよ、全く」 <br />
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「仕方ないじゃない、眠いものは眠たいんだから&hellip;」 <br />
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あれだけ寝たのにまだ出てきそうな欠伸を必死に噛み殺して、アスランに抗議。 <br />
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「そうやって理由になってない言い訳をするとこ、お前本当に昔から変わってないよな」 <br />
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「アスランこそ、人の傷つく痛いトコを尽いてくるの、ホントに変わってないよね」 <br />
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「&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;」 <br />
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据わった目でにらみつけてくるアスランに、僕は冗談だよ、と慌てて言った。 <br />
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アスランは昔からの幼馴染みで、小さい頃は頻繁に互いの家を行き来していた。 <br />
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小学生の頃はよくアスランの広い家で鬼ごっこをしたり、僕の母さんの作ったケーキを二人で食べたりしたものだ。 <br />
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でも中学生の時、アスランは私立のこの学校へ行ってしまった。 <br />
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アスランは成績優秀で学に問題はなかったのだけれど、この学校は多額の寄付金でたいがい入学は可能らしい。アスランの家はなんとかっていう大きい会社の社長さんで、どちらの点でも問題はなかった。 <br />
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僕はというと普通の公立に通って平凡な日々を送っていた。たまに互いに連絡を取ったりしていたけど、一緒に過ごす時間は極端に減ってしまって、それでも高校になってまた一緒の学校に入れば、またすんなりと二人で打ち解けて行動を共にしたりしている。 <br />
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「ともかく」 <br />
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アスランは片手を腰に当ててから言った。 <br />
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「ちゃんと睡眠取れよ、じゃないと授業もついていけなくなるぞ」 <br />
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「ふぁい&hellip;」 <br />
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半ば心配そうなものを含んだ声が降ってきたので、僕は素直に返事した。 </font><br />]]> 
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            <name>紺野伽羅</name>
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    <published>2008-05-05T00:48:04+09:00</published> 
    <updated>2008-05-05T00:48:04+09:00</updated> 
    <category term="SEED 連載　学パロ" label="SEED 連載　学パロ" />
    <title>私立種学院　０１</title>
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      <![CDATA[<font size="1">キーンコーンカーンコーン&hellip;<br />
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腕の中に顔をうずめてうつらうつらしていた僕は、聞きなれたチャイムの音にハッと顔を上げた。<br />
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午後の数学。<br />
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五分前までは頑張って起きようと奮闘していたのだけれど、いつの間にか睡魔との闘いに負けてしまったらしい。五分という時間が微妙だけど。<br />
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そのままボーっとしていたら、学級委員であるアスランの号令がかかった。<br />
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慌てて立ち上がり、皆に合わせて礼をする。そしてやっとその堅苦しい授業の雰囲気が、少しばかり柔らかな休息時間の雰囲気に変わった。<br />
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「&hellip;&hellip;はぁ&hellip;」<br />
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私立アークエンジェル学園。<br />
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オーブ都市化に広大な敷地を持つ、中等部と高等学校を併設したちょっとしたお金持ち学校。<br />
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中学生の時は普通の公立学校に行っていたのだけど、機械に強いという特技を持ち、勉強を死ぬ気で頑張ったおかげか高等部から学費無償で入学できた。幸い近所に住む幼馴染みのアスランも同じクラスで、言ってしまえばその理由半分と、四分の一の親孝行と、後の四分の一は興味で学園に入ってしまったのだけれど。<br />
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失敗だった。<br />
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とにかく、自分とは世界が違う。<br />
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教室の生徒を眺めていただけでも、身なりやその仕種から&hellip;品位というか、そんなものが伝わってきて、この人たちはなんだか何処ぞやのお嬢様とかお坊ちゃんなんだな、というのが分かるほどで。<br />
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休み時間に繰り返される談笑は、どこかの御家のパーティーだとか、連休に行った海外旅行とか、そういう話があふれている。<br />
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僕の父さんも一応会社の社長ではあるのだけど、そんなものとも格が違う別世界の場所。<br />
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（なんだかなぁ&hellip;）<br />
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クラスの殆どは、アスラン含む中学からこの学園で過ごしている人たちで、無償入学なんてした人はクラスでは僕一人だけ、学年単位でも数人しかいない。<br />
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平たく言うと、僕はお金持ちの中に放り込まれた貧乏なのである。<br />
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そんなこんなで、入学から二ヶ月、僕はこの中で明らかに浮いた存在なのだった。<br />
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            <name>紺野伽羅</name>
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